ないものねだり。

障害があっても強く生きていきたい。

薬を飲まなくとも生きていけるらしいという独り言。

昨日は精神科の通院の日だった。 断薬して一年くらい経ったことに気づいた。 主治医は未だに私が当時、薬物中毒で運ばれてきた時のことの話をする。 今は笑って話せるけれど本当のところ記憶はない。 断薬を決めて治療をして思ったことは 薬はやめられるとい…

2022.5.31

今日は27歳最後の日 誕生日って嫌いでも好きでもない いい思い出もない ロウソクの火を消すたび 今年はちゃんと死ねますようにって願ってた ロウソクを消す前には願い事をするといいって 誰かに言われたから信じていた 死ねないまま今日に至る 今は死にたい…

自己愛を持たざるを得ないじゃないか。

自己愛を持たざるを得ないじゃないか。 という言葉がずっと頭から離れずにいる 数年経ってもその真の意味に辿りつけないのは 私がまだ不甲斐ないからだろうか それとも人間としての深さが足りないからなのだろうか。私は生きてる間にこの言葉の本当の意味を…

無題

私はこのままあの子を忘れて いくのだろうか。 あの子を忘れてしまうだろうか。 あの子を私の中から消して 生きていけるだろうか。 あの子はもうきっと私のことは忘れて 生きているだろう。 私らそれでいいのだろうか。 そんなことを考えて生きていくのは も…

ないものねだり。

私は常に、ないものねだりをしている。 例えば今に満たされていても ないものねだりをしてしまう。 贅沢だと分かっていても。 そんな自分が嫌になって 心がくたくたになる。 例えば、辛かった日々でさえも 今よりももっと生きた心地がしなかった 過去の日々…

過去を受け入れて生きていくこと。

一人暮らしの夜は眠れない日が多くて そんな時私は過去を懐かしんだり 思い出して後悔したり戻りたくなったり とにかく過去のことを思い出してしまう 過去って言っても遠い昔のことでもなくて 5、6年前のまだ浅はかな気持ちで生きていた頃だ 私は過去の大切…

2022.4.27 最近の体調と始めた事

身内が亡くなって2週間くらい経った。 まだ亡くなった実感はなくて、複雑な気持ちになる。 それでも私は前に進もうと決めた。 どうしてそういう前向きな気持ちになったのかというと、心から大切にしたい人に出会えたからだと思う。(その人のことはまた違う…

月の光のような子

3月20日 猫の月(ライト)の2歳の誕生日だった。 月というのはデスノートの名前から取ったのもあるけど、本当はそうじゃない。 「未来を月の光のように照らしてくれる子」 そういう意味もある。 2年間は濃かったなと思う。 コロナになって別々に暮らしたり …

執着の正体

私の抱えている"あの子"への執着の正体とは一体何なのだろう? きっと恋でもない きっと愛でもない 同性の人に友達以上の感情を抱いたのは初めてだった どうしてだろう? 私は未だに"あの子"ではない

喪失の憂鬱と生きていくこと

4月5日 私の家族が死んだ 当たり前じゃない日常をこれからどう生きていくかまだなにもわからないまま、時間だけが進んでいく 大切な人を亡くすことは、私にとって現象に過ぎないと思っていたから現実の感情との間にギャップが生まれ戸惑った 数日経っても実…

ひとりごと。

当たり前なんだけれど、 人ってこんな濃い人生歩めるんだから そりゃ簡単に死ねないわけだなと思う 後悔はしても忘れたい過去なんて わたしにはなにもない 全部死ぬまで覚えておきたい 失った人ももう会えない人も 傷つけたことも 全部覚えておきたい 当たり…

春は複雑

気づいたら春になっていた。 大好きだった友人は生きているだろうか。 私はふとその友人を思い出す。 嫌いにはなれないしもう会うことはなくとも私が一番大好きだった友人を思い出す春。 もう会うことが叶わなくとも、私はその友人を今でも愛してるといえる…

2022.1.26〜精神科に入院しました〜

突然不安定になり通院している精神科に入院をしました。そこまで症状が酷くなかったのですが私が、「入院して休養したい」と言ったところその日に入院になりました。 自分の意思での入院なので解放病棟という比較的縛りのない病棟への入院です。(携帯okなど…

さみしいよる

自分の都合で犬のあむちゃんを飼った もう4歳になったのに4年の中であむちゃんと一緒に過ごしたのは一年くらいしかないんじゃないかな 時々情緒不安定になる私はあむちゃんを育てられないのに寂しいからとあむちゃんを手放してはまた暮らしてを繰り返してい…

愛されるような誰かになりたかっただけ

両親の愛をちゃんと受けて育ったはずだった 両親は私に真っ直ぐに愛を向けていてくれていた だけど、私がその愛を受け止めなかった 違う どう受け止めていいかわからなかった 私は両親にも誰にも嫌われたくなくて 気を遣って生きてきた だから自分の気持ちを…

愛し方がわからなくてごめんね

2021.11.2

境界性パーソナリティー障害を治したいと思った理由

2021.11.2 今日は日常を丁寧に過ごせた 朝起きてごはんを食べたり家事をしたり 普通の人が毎日していることを私は出来なかったから 普通の人が出来ていることを出来たのが嬉しかった やる事を終わらせてからスマホを触るようにしている それまではラインもSN…

愛おしい寝顔

彼と同じベッドで寝るのにも慣れた 今日も彼は私の左隣て眠っている 相当疲れたのだろう 私の知らぬ間にスマホを持ちながら寝ていた 彼の寝顔を見つめる私はいつも悲しい 彼は私とは違う世界で生きているようだから 私が知らない大切なものを彼は持っている …

2021.8.31

精神科の医者からずっと止められていたadhdの 薬を飲んだ。飲んでも後悔はなかった。 この2ヶ月半薬を抜いていたが 生きた心地はしなかった。 なにも感じられなかった。 身の回りの家事も動物の世話もろくに出来ず わたしは大切な動物を殺した。 動物がわた…

ルールを守ってまで私は生きていたくはない

はっきりという わたしは薬物依存を治す気なんてない 2年から20年完治までかかるといわれた 病院にコンサータも眠剤も全て没収された 生きる気力なんてない 病院で嘘をついた 病気など治したくないのに 治したいと言った 馬鹿みたい 薬物依存なんて治せない …

2021.6.14

誰もがしんどさを抱えながら、それでも必死になって生きている。でも、そういう個人の痛みや感情がコロナ禍になって置き去りにされたような気がする。 蔑(ないがし)ろにされている。 その現実をリアルに私はアートで表現したい。 生活を考えると、なにをす…

2021.5.28 アマの入院から1週間

アマデウス(我が子)はまだ辛そうだと聞いた アマが生きていて欲しいと願うことしか 私にはできない こんな感情を抱いたことなど人間にはない 人間が死ぬ時はこんな感情になったことなどない 動物をこんなに愛せることしか 私には取り柄がない アマデウスは…

2021.5.20 アマデウス

衰弱するアマを見て、無力さを思い知った アマ生きようねって言いながら 口をあけさせて水を飲ませた アマは暴れていて その時だけ目を見開いていた それ以外はぐったりして目を開かない アマが苗字でデウスが名前 たすくを思い出した 衰弱して自殺したたす…

2021.5.18 drawing 恋と炭酸

恋は炭酸と同じ。 蓋を開けるまではドキドキして 飲めば刺激があって楽しいけど 時間と共に刺激はなくなっていって、飽きる。 あなたから離れたのはあなたが嫌いだからではなく あなたが好きな私が嫌いだったからです。

2021.5.9 父とわたしとわたしと父

父と会話をした 久々に会話をしたが 母とは違って私が気を遣わずに話せる 唯一の存在 20代後半でやっと自分の愚かさとやらに気づいた。そして事の恥を受け入れた。 すべて病気のせいにして生きてきた自分。 そんな自分を父は叱らなかった。 父に自分からこう…

2021.5.1

私綺麗な人間になりたいなんて思いません。 どうして自分を殺してまで他人を許さなきゃいけないんですか。 どうして他人の為に自分をすり減らしていくのが美徳なんですか。 そうやって自分を殺してすり減らして、なくなった時には私を傷つけた奴らの薄っぺら…

好きって絶望だよね

この言葉は、桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」という小説の名言 実際ぼくも共感したし この小説は今も好き お母さんにこの前こんなこといわれた 「なんでいつもああいう男と付き合うの?」 理由は簡単だよ 【ぼくと同じ種類の人間だから】 居心地…

I think it will be night. It afflicts me every night. Others said. "Life can be redone". Who decided that? My life has come to a point where it can't be redone. Do you understand? To you guys? That I'm a real villain. Did you guys know Hum…

2021.5.1

嘘をつくことが耐えきれず母に本当のことを打ち明けた。こんな娘を見捨てない母には感謝しても仕切れない。久々に一泊だけ、実家に帰った。実家では変わらず明るい私を振る舞った。それは私なりの償いだからだ。それしか出来ない。 今まで逃げてきた人生だか…