ないものねだり。

障害があっても強く生きていきたい。

苦手な言葉

後悔しないように生きろ、という言葉が苦手だ
何度この言葉を人から言われてきたのだろう
何度この言葉が私を苦しめただろう
まるで後悔した生き方が、罪のようにのしかかるようだ
後悔した生き方は罪なのだろうか?
後悔しない人間は存在するのだろうか?
 

私はこの言葉を前向きになど、捉えられない
 

24年間生きてきた中で
後悔したことがいくつあるだろう
それを全て否定的に捉えていたのだろうか
後悔しないように生きようとして
自分を変えてみる努力をして
結果変われずに挫折したことを
思い出す
挫折するたびに
自分の存在を否定し
後悔しないように生きようとしたことすら否定した
だったら最初から、後悔しないように生きようなんて言わなければよかった
わたしには変わろうと努力する間のメンタルの強さが備わっていないのに、それをどこかでわかっていながら
無謀にも変化を求めてしまったことが
一番の後悔だ