ないものねだり。

障害があっても強く生きていきたい。

無題

いつもは丁寧にする歯磨きを今日は雑に終わらせた。
丁寧に磨くほど、丁寧な今日を送れなかったからだ。
お風呂に浸かることすら億劫になって入るのを諦めた。
わたしの生活には、たまにこういう何もしたくない日があって、それが今日だった。
 
ベッドに寝転がりながらこれからのことを考える。
「自分がわからない」「どうすればいいのか」と嘆くことが増えた。
そんな言い分が通じたのは20歳までであって、今の私は、20歳のまま止まっている。
結局、今の自分を「正しい」と認めて欲しいだけなのだから。
自分が認められればいいんだけれど。
 
わたし、まだ、夢から覚めたないんだよ。