ないものねだり。

障害があっても強く生きていきたい。

嬉しかったことと最近のわたし。

気づいたら年明けから2か月弱経過した。

今年の目標は「転職して正社員になる」と決めていた。

まだ2月だが今月は毎日転職の事で何度もハローワークに行き転職活動に力を入れた。

普段の仕事をしている時もそうだが今の私は少し前の自分とは見違えるほど毎日を全力で生きていると思う。

 

面接では面接官に質問をされる中で、「前向きだね」と言われたことが嬉しくて忘れられなかった。前向きだと思ったことも言われたこともなかったからだ。ましてや一年前までの私は毎日「死にたい」としか考えていなかった。

 

今まで「死にたい」としか考えられなかった自分が前向きに生きれているんだと認識できた瞬間、面接のことを忘れて泣いてしまいたかった。嬉しくて人にやっと存在価値を見出せてもらえたようで、生きていることをようやく認めてもらえたようで、本当に心から嬉しかった。

 

自殺未遂を繰り返して精神病棟に何度入院して母親にはたくさん迷惑をかけてきた。「なんで私なんか産んだの」、「お母さん私を殺してよ」そんな言葉を浴びせてきてしまった。

あの時私を見捨てないでくれた母親に感謝しかないと思っている。

 

この転職がうまく行かずとも私は今の仕事が好きだから全力でこれからも毎日を生き続けたい。